就活生の皆さん、就職活動をする上で知っておいた方が良いマナーや必要なものを知っていますか?
おそらく多くの就活生は「インターンシップや面接でどのように社会人と接すれば良いのかわからない」「就活持っておいた方が良い物って何?」と悩まれている方が多いかと思います。
インターンシップや面接では、ワークでの取り組みや発言以外の要素でも評価されることもあります。
そのため、しっかりと就活のマナーや必要な物を知り、万全の状態で本選考・インターンシップに臨無ことが大切です。
面接での受け答えは高評価だったのに、他の項目で落とされてしまったら辛いですよね。
本記事では、、、
- 就活生がマナーを身につけるべき理由
- 就活生が身につけておくべきマナー3選
- 就活で必要な物・持っておくと良い物
これらについて21卒の先輩からの経験談をもとに解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
就活生がマナーを身につけるべき理由
そもそも就活生がマナーを身につけると何か良いことがあるのでしょうか?
結論、就活生がマナーを身につけると、選考官からの印象が格段に良くなります。
以下が、就活生がマナーを身につけるべき理由す!
<就活生がマナーを身につけるべき理由>
- 印象が良くなる
- 社会人になっても役立つ
ではそれぞれ解説します。
印象が良くなる
就活生がマナーを身につけると、人事や社員の方々からの印象が良くなります。
印象が良いと、面接やインターンシップでの発言がより良く見えます。
そのため、選考の評価においても有利になると言えるでしょう。
とくに、初対面は重要です。
知識やスキルがない方でも、マナーを身につけると格段に印象が良くなるので、身につけましょう。
社会人になっても役立つ
就活生がマナーを身につけると社会人になっても役立つのもメリットです。
常に正しい言葉遣いや身だしなみを徹底しなければいけないということは、大学生も社会人も一緒です。
そのため、就活生の時にマナーを身につけると、社会人になった時に円滑に仕事を進めることができるでしょう。
就活生が身につけておくべきマナー3選
就活生がマナーを身につけるメリットを理解したら、具体的にどのようなマナーを身につけるべきか知りたいですよね。
今回は数あるマナーの中から3つをご紹介します。
以下が就活生が身につけておくべきマナー3選です。
<就活生が身につけておくべきマナー3選>
- あいさつ
- 言葉遣い
- 服装・身だしなみ
ではそれぞれ解説していきます。
1. あいさつ
まず、就活生はあいさつを身につけましょう。
あいさつはどのマナーよりも大切で、あなたの印象を大きく左右します。
あいさつをする時には以下の3点を意識しましょう。
- 15度くらいの角度でおじぎ
- はっきりと大きな声であいさつする
- 明るく笑顔であいさつする
意外とあいさつは疎かになりがちなので、今一度チェックしてみましょう!
2. 言葉遣い
就活生はマナーとして正しい言葉遣いを身につけましょう。
たとえば、文面上は「貴社」話すときは「御社」などです。
以下では、よく使う言葉をいくつかご紹介します。
普通の言い方 | 謙譲語 | 尊敬語 |
---|---|---|
言う | 申す・申し上げる | おっしゃる |
する | いたす | なさる・される |
待つ | お待ち申し上げる | 待たれる・お待ちになる |
行く | 参る・伺う | いらっしゃる・行かれる |
来る | 参る・伺う | いらっしゃる・お越しになる |
知る | 存じ上げる | ご存じ‥ |
3. 服装・身だしなみ
服装や身だしなみも就活生が身につけるべきマナーです。
たとえば以下のようなものです。
服装
基本的に黒や紺のリクルートスーツが無難です。
スーツはシワが無いか確認し、シワがあった場合はアイロンがけをしておきましょう。
髪型
男性はワックスやジェエル等、女性はヘアピンやゴム等を使い、髪をまとめるようにしましょう。
髪色は諸事情がない限り黒色に染めておくと良いです。
視覚から入る情報は多いため、服装・身だしなみを整えることは重要です。
就活で必要な物・持っておくと良い物
最後に、21卒の先輩から聞いた就活で必要な物・持っておくと良い物をご紹介します。
就活で必要な物・持っておくと良い物は以下の10個です。
- スーツ
- カバン
- 革靴
- 証明写真
- 腕時計
- スケジュール帳
- 靴磨きグッズ
- コート
- 名刺入れ
- お金
順に解説します。
1. スーツ
先ほどもご紹介しましたが、就活では黒・紺などのリクルートスーツが必要です。
選考やインターンシップに参加する前に用意しておくようにしましょう。
2. カバン
企業からもらった書類や履歴書などを持ち運ぶので必要です。
色は黒色で、シンプルなデザインのものを選びましょう。
床に置いた時に自立するものがおすすめです。
3. 革靴・パンプス
スーツに合わせるときは男性は革靴、女性はパンプスを履く場合がほとんどです。
男性におすすめなのはストレートチップの黒色の革靴です。
女性は黒色のパンプスを選ぶと良いでしょう。
本革の場合はこまめにケアしておかないと、皮が痛んでしまうので注意しましょう。
4. 証明写真
就活の履歴書やESでは証明写真を貼ることが多いためマストと言えるでしょう。
証明写真機でも撮ることはできますが、より良い写真を撮りたい就活生は写真館などでプロの方に撮ってもらうのがベストです。
就活生限定の価格で撮影してもらえる写真館もあるので探してみましょう。
5. 腕時計
最近はスマートフォンの普及によって時間を知るために時計を持つ方は減っています。
しかし、就活では腕時計をしておいた方が良いです。
若い社員の方なら理解があるかもしれませんが、人によって価値観が異なるため、つけておいた方が無難でしょう。
おすすめはシンプルなアナログ時計で、ベルトは黒・紺・茶・メタル系です。
高い時計である必要はありません。
6. スケジュール帳
就活生はインターンシップや合同企業説明会、本選考など忙しく、スケジュール管理が重要です。
そのため、自分のスケジュール全体を一度に見ることができるスケジュール帳を買っておきましょう。
1日にたくさん予定が入ることもあるので、なるべく大きいものがよいですね。
7. 靴磨きグッズ
就活生は革靴を何度も履くことになるため、汚れてしまったり傷がついてしまいがちです。
汚れていたり傷がついていると印象が良くないので、定期的に手入れをしておくことが大切です。
靴磨きグッズは以下のようなものがあります。
- ブラシ
- 靴クリーム
就活生のほとんどは、スーツや髪型に対しては意識が向いていますが、靴は手入れされていないことが多いです。
そのため他の就活生との差別化を図りたい人にはおすすめです。
8. コート
秋・冬の寒い時期に就活をする場合はコートが必要です。
おすすめは黒やネイビー、ベージュのトレンチコート・ステンカラーコートです。
9. 名刺入れ
合同企業説明会やインターンシップに参加すると企業の方から名刺をもらう場合があります。
とは言っても、その機会は少ないので、持っていなくても基本的には問題ありませんが、社会人の準備をしておきたい方は持っておいても良いかもしれません。
10. お金
就職活動は皆さんが思っている以上にお金がかかります。
就職活動が本格化する前に、必要な費用を計算しておき、足りない分はアルバイトをするなどして貯めておきましょう。
とくに交通費が想像以上にかかります。
本選考が始まると忙しくてアルバイトどころじゃないので、早めに貯金しましょう。
まとめ:就活生はマナーを徹底しよう!
いかがだったでしょうか!
本記事では就活のマナーや必要な物を解説しました。
この他にも就活では大切なマナーなどはたくさんあるので、選考までに身につけておきましょう。
<まとめ>
- 就活のマナーを理解する
- 就活に必要な物を揃える
- 就活に必要な費用を計算しお金を貯める
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